excel VBA case文

Case文で変数に一致する値を確認する

実装コード

Sub Str_judge1()

    Dim Str As String
    Str = "B"
    
    Select Case Str
        Case "A"
            MsgBox "文字はAです。"
        Case "B"
            MsgBox "文字はBです。"
        Case "C"
            MsgBox "文字はCです。"
        Case "D"
            MsgBox "文字はDです。"
        Case Else
            MsgBox "文字はA,B,C,Dではありません。"
    End Select

End Sub

実行結果

Case文でOR条件を使って変数の値を確認する

実装コード

Sub Str_judge2()

    Dim Str As String
    Str = "C"
    
    Select Case Str
        Case "A", "B"
            MsgBox "文字はAかBです。"
        Case "C", "D"
            MsgBox "文字はCかDです。"
        Case Else
            MsgBox "文字はA,B,C,Dではありません。"
    End Select

End Sub

実行結果

補足
・条件をカンマで区切って記載します。

Case文でAND条件を使って変数の値を確認する

実装コード

Sub Num_judge1()

    Dim Num As Long
    Num = 15
    
    Select Case True
        Case 0 <= Num And Num <= 9
            MsgBox "数値は0から9の間です。"
        Case 10 <= Num And Num <= 19
            MsgBox "数値は10から19の間です。"
        Case 20 <= Num And Num <= 29
            MsgBox "数値は20から29の間です。"
        Case Else
            MsgBox "数値は0から29の間ではありません。"
    End Select

End Sub

実行結果

補足
・Select Caseの後にTrueを記述してください。
・条件をANDで区切って記載します。

Case文でTO条件を使って変数の値を範囲指定で確認する

実装コード

Sub Num_judge2()

    Dim Num As Long
    Num = 24
    
    Select Case Num
        Case 0 To 9
            MsgBox "数値は0から9の間です。"
        Case 10 To 19
            MsgBox "数値は10から19の間です。"
        Case 20 To 29
            MsgBox "数値は20から29の間です。"
        Case Else
            MsgBox "数値は0から29の間ではありません。"
    End Select

End Sub

実行結果

補足
・始点 TO 終点 をで条件を記載します。

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